こんにちは！バロータイヤ市場　高山店　梶垣です。

今回、ご自宅で出来る！スタッドレスタイヤの点検方法を伝授いたします！！

４つに分けてご説明させて頂きますので是非やってみてください！！

その１　残溝の確認

スタッドレスタイヤは夏タイヤと違って、溝の深さが新品の半分まで摩耗すると冬用タイヤとして使えなくなります。

点検の際にプラットホームを目安にしましょう。

↑の画像の赤丸の部分がプラットフォームです。

これが露出していると冬タイヤとして機能しません。（この画像は交換時期ですね）

また、簡単な残溝点検として１００円玉を使用した方法があります。

新品　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　交換時期

このように１００円玉を溝に差し込み、１の字が見えたら残溝残り半分以下ですので交換時期です。

その２　製造年数の確認

タイヤはゴム製品です！！年数がたてばたつほど劣化していきます。

特にスタッドレスタイヤはゴムの柔らかさが重要で、年数が経ってゴムが固くなっていると溝があっても十分な効きが得られなくなります。

大体寿命は４～５年と言われています。それ以降はどんどんゴムが固くなっていき効きが弱くなっていきます。

製造年数はタイヤの横に刻印されています。

画像の赤丸の数字部分が製造年数です

上２桁が製造週・下２桁が製造年数です。

画像を例に「3414」　１月から数えて３４週目の２０１４年

つまり2014年の８月１８日～２４日辺りと判明します。

今年２２年ですので、下２桁が１６～１７以下のタイヤは注意が必要ですね。

その３　タイヤ・ホイール外観の点検

これは夏タイヤにも言える事ですが

タイヤにキズが入ってないか・ヒビ割れしていないか・サイドが膨らんでたりしないか・釘など刺さってないか

ホイールはへこんでないか・曲がってないか・アルミホイールは腐食していないか

など目視で点検しましょう。

その４　空気圧の点検

これはご自宅ではなかなか点検が出来ないかもしれません。

タイヤは自然に空気が抜けていくので、保管していた冬タイヤは十中八九空気圧が不足しています！

ご自宅でタイヤの交換をする方は交換したら必ず空気圧の点検を行いましょう！

もちろん！バロータイヤ市場　高山店でも無料にて空気圧の点検をいたします！！

以上、ご自宅で出来るスタッドレスタイヤの点検方法でした。

今のうちに点検して、冬タイヤの準備をして、安心して冬を迎えましょう！！

「点検メンドクサイ！！見てもよくわからない！！」って方

バロータイヤ市場高山店にお任せください！！

当店にスタッドレスタイヤをお持ちいただければ点検はもちろん

スタッドレスタイヤのお見積りなどお客様に合わせたご提案をさせていただきます！

お気軽にご来店くださいませ！スタッフ一同お待ちしております！！