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タイヤ市場
奮闘日記
水戸笠原店
2026.09.21
【アライメント調整事例】MG33S モコのタイヤ内減りを改善!
日産モコ
今回は、MG33S 日産モコのアライメント調整をご紹介します。
お客様はこれまで、タイヤの内側ばかりが減ってしまい、
タイヤ交換を頻繁に行っていることにお困りでした。
そこで「アライメント調整」という方法を知り、今回ご来店いただきました。
タイヤの内減り、アライメントが原因かもしれません
タイヤの偏摩耗には、空気圧やタイヤの状態だけでなく、
車の足回りの角度(アライメント)のズレが関係している場合があります。
今回のモコは、調整前のフロントトーが、
左:-0.9mm
右:-3.2mm
トータル:-4.2mm
となっており、左右ともにトーアウト方向へ大きくズレていました。
この状態では、タイヤが進行方向に対して適切な向きにならず、
タイヤの摩耗や直進性に影響する可能性があります。
モコはフロントトーの2カ所を調整
MG33S モコは、アライメント調整できる箇所が限られており、
今回の車両ではフロントトーの左右2カ所を調整します。
リア側は基本的に調整できません。
しかし、リアの足回りが事故や強い衝撃などで大きく曲がっていない場合は、
リアの進行方向を基準にしてフロントの向きを整えることで、
車両全体の直進性を整え、タイヤの偏摩耗を抑えることにつながります。
そのため、調整機構が限られている車両でも、
アライメント測定・調整を行う意味があります。
今回の測定では、フロントキャンバーにも少し気になる数値が出ていました。
そこで、足回りを確認したところ、ナックル取り付け部分の締め付けを確認・締め直し。
すると、キャンバーも良い状態へ改善しました。
調整前後の数値はこちらです。
フロントキャンバー
左:+0°24′ → -0°02′
右:+0°22′ → +0°06′
フロントトー
左:-0.9mm → +0.3mm
右:-3.2mm → +0.3mm
トータル:-4.2mm → +0.6mm
特に大きくズレていたフロントトーを適正な状態へ調整することができました。
今回のモコは「フロントトーアウト」が大きなポイント
今回の車両については、タイヤの内減りに対して、
フロントトーアウト方向への大きなズレが主なポイントと考えられる状態でした。
もちろん、タイヤの偏摩耗はアライメントだけが原因とは限らず、
サスペンション部品の状態や走行条件など、さまざまな要因が関係します。
だからこそ、タイヤの減り方が気になる場合は、
まずアライメント測定で現在の状態を確認することがおすすめです。
タイヤを長く使うためにも定期的なアライメント測定がおすすめです
「タイヤの内側だけ減っている」
「ハンドルをまっすぐにしていても車が安定しない」
「タイヤを交換しても、また同じように偏摩耗してしまう」
このような症状がある場合は、アライメントがズレている可能性があります。
足回りは走行中の段差や路面からの衝撃、
経年劣化などによって少しずつ状態が変化することがあります。
タイヤを無駄に減らさず、直進性や安定性を保つためにも、
定期的なアライメント測定・調整がおすすめです。
タイヤの偏摩耗やアライメントが気になる方は、
タイヤ市場 水戸笠原店までお気軽にご相談ください!
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