こんにちは！！バロータイヤ市場　正木店　馬渕です！！

本日は、雨とタイヤの残溝について、ご紹介していきます！！

下記のグラフをご覧ください！！

https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/groove-depth/　ブリヂストンHPより引用

このグラフより、タイヤの溝深さが4～3mmぐらいから、制動距離が著しく伸びていることが分かります。

特に2mm以下になると伸びが顕著に見られます。これは、溝のみの違いなので、一般的な経年劣化を含めると、制動距離が大幅に伸びることが予想されます。

たまに、スリップ事故のニュースなどを見るとタイヤの映像が映ることがありますが、決まってツルツルのタイヤを確認することができます。

https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/groove-depth/　ブリヂストンHPより引用

上記画像のように、タイヤが路面との間の水膜によって浮いてしまい、ハンドルやブレーキが効かなくなる、ハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。

非常に危険な状態です！！速度を落とすか、できる限り溝のあるタイヤを装着することが望ましい状態といえます。

いかがでしたでしょうか？？

自分のタイヤは大丈夫なのかよくわからない方もいらっしゃるかと思います。

今年は梅雨入りも平年より早くなるという予報もあります。

是非、梅雨前にご来店いただき、無料点検にて、タイヤの状態・空気圧を確認させていただきます！！

お気軽にご相談ください！！お待ちしております！！