LANDSAIL 4 SEASONS ランドセイル
フォーシーズンズ

雪にグリップするには、柔らかい雪を踏み固めて蹴り出すための「雪柱せん効果」が求められます。
LANDSAIL 4 SEASONS（ランドセイル フォーシーズンズ）は溝と溝との交点^※が多い接地面パターン。交点になる部分に入り込んだ雪はタイヤに掴まれて塊となり、スパイクシューズのように力強く蹴り出すことでグリップ力を発揮します。

• タイヤ写真に青丸で着色した部分。
  LANDSAIL 4 SEASONS（ランドセイル フォーシーズンズ）だと、1つの接地面に27箇所ほどの交点があります。夏タイヤLS388だと10箇所程度。交点が多いと雪上グリップが高まります。

凍結するなど、冬の極めて低温で滑りやすい路面では「エッジ効果」が求められます。
オールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤと同様にサイプを多数配置してエッジ効果を発生させます。LANDSAIL 4 SEASONS（ランドセイル フォーシーズンズ）は3D形状の複雑なサイプを施しました。ブレーキなどで大きな力が加わった際も、タイヤ表面が過剰に変形することなく綺麗に路面を捉えます。これにより接地面積が広く保たれ、「接地面効果」も得られることで、凍結路面でもグリップ力を発生！偏摩耗が抑えられるため、効きが長持ち！

ヨーロッパ向けに開発されたLANDSAIL 4 SEASONS（ランドセイル フォーシーズンズ）。欧州で求められる高いウエット性能を発揮するために、太い縦溝を３本配置。土砂降りの際に発生しやすいハイドロプレーニング現象を抑制しつつ、雪を掴む量を確保することで優れた雪上グリップも発揮します。