こんにちは！江東区で一番タイヤが安いタイヤ専門店を目指す

タイヤ市場東大島店です。

今回は、クラウンのお車に、吸音スポンジ入りで静かなタイヤ

ダンロップ　LEMANS Ｖ　（ルマンファイブ）をご購入頂きました！

有難うございます！

さて、タイヤに求める性能というのは人それぞれありますが、

数年前と今では、その内容が変化してきていると感じます。

その理由の一つは、タイヤメーカーがタイヤの性能を語る切り口を

変えてきた、という事が大きいのですが、数年前までは、とにかく「燃費」

というご要望が多かった記憶があります。当時はメーカーも燃費一本鎗な訴求でしたので

燃費が良い　か　燃費が悪い　という2軸しか選び方が無かった、という事もあります。

ここ最近は、タイヤメーカーも「寿命」「剛性（走行安定性）」「雨天性能」

「快適性」など多様な性能で訴求するようになっており、お客様からのご要望も

多様化してきていると感じます。

中でも、最近お求めになられる事が多いのが「静粛性」だと思います。

タイヤの静粛性は、いろいろなタイヤに乗ると、明らかに「全く」違います。

うるさいタイヤは、気持ち悪くなるくらいうるさいですし、

静かなタイヤは、タイヤの騒音の存在すら思い出させないくらい静かです。

それだけ違う物ですが、履き比べてから買う事は一般的には出来ない為、評判などを信じて

買うしかないのが現状です。

タイヤ市場では、様々なテストを自分たちで実施しているのですが、

もちろん、サマータイヤの騒音テストも実施しています。

人によって、車によってもちろん感じ方は違いますが、タイヤ選びの

参考になればと思い、昨年日本自動車研究所のテストコースを借用して

測定器も用意して、車内騒音を測定しました。

騒音は、特定の周波数をdBで表示する専用測定器を、

人間の耳の位置に設置して、いくつかの舗装タイプを走行して

それぞれの音量を測定します。

その時の結果をまとめた物が下図になります。

この時に測定したタイヤにLEMANS5も入っています。

これは、通常舗装と、粗い舗装の測定値を平均した物なので

通常舗装のみだと、少し結果が違うのですが、

一般に静か、と言われるタイヤはどれもやっぱり静かです。

音は1dB違うと、明らかにうるささが違う、と言われますが、

静かさ上位のタイヤ達は、だいたい0.5dBの範囲に分布しており、

どれも静かだなー、と感じるレベルです。

一方、静かさを売りにしていない純正装着品だと、一番静かな物に対し

1dB程度の差があり、騒音がはっきり体感できるほど違います。

つまり、静かさを重視するなら、やっぱり静かなタイヤを選ばないと

全然違う結果になってしまう、という事です。

今回のLEMANS5に搭載されている吸音スポンジの効果としては、

段差を乗り越える際の「パカン」という音に対して有効

との事なので、走行時のロードノイズとは直接関係なさそうですが

LEMANS5は、数値以上に乗った感覚も静かでした。

こんな事まで調べるのがタイヤ市場。

人気のLENANS5をはじめ

静かなタイヤをお探しなら、ぜひ当店へ

タイヤ市場　東大島店